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インフルエンザ予防接種
Q&A

インフルエンザ予防接種とは、インフルエンザウイルスに感染する前に、体内で抗体を作ることで、インフルエンザの発症を予防したり、重症化を防いだりするための方法です。インフルエンザ予防接種は、毎年受ける必要があります。なぜなら、インフルエンザウイルスは毎年変化するからです。インフルエンザ予防接種には、副反応や禁忌があることも知っておく必要があります。このQ&Aでは、インフルエンザ予防接種に関するよくある質問と回答を紹介します。

01

Q.【診察 + インフル】枠とは何ですか?

また、当日インフルエンザのみに予約変更はできますか?

A.発熱や体調不良がなく、外来の症状や問診で問題がない症状(例:皮膚のお悩み:便秘ぎみなど)での診察、もしくは他の種類の予防接種と、インフルエンザ予防接種の両方を受けたい方の枠です。当日インフルエンザのみに予約変更はできません。在庫の関係上かならずインフルエンザのみの予約枠でおとりください。また、ご体調がすぐれない方は接種をお控えください。発熱があった場合は、解熱後1週間あけてから(新型コロナウイルス感染の場合は、解熱後1週間かつ発症後2週間あけてからとなります)の接種をお願いしております。

02

Q. Web問診の入力はいつすればいいですか?

A. インフルエンザ予防接種当日にWeb問診を入力してください。ご入力が完了いたしましたら、受付にお越しください。

​*60歳以上の方に、紙の問診表をご用意しておりますので、ご希望の際は受付にお申し出ください。

03

Q. 予約枠は、いつ更新されますか?

A. ご希望日の14日前の午前0時ごろに更新されます。
例)24日を希望する場合、10日の午前0時ごろからご予約できます。

​但し、9/25(月)の予約開始日は、午前9時からとなります。  

04

Q. 予防接種後は、すぐに帰宅できますか?また入浴はできますか?

A. 予防接種後は、お車で15分間(他のワクチンと同時接種した場合は30分間)お子様の様子を見てください。副反応がなければ、そのままお帰りいただけます。感染予防のため、お車でお待ちください。徒歩などでお越しの場合は、受付でご相談ください。
接種当日は、激しい運動は避けてください。体調に変化がなければ、入浴しても構いません。

05

Q. インフルエンザワクチンと他のワクチンは同時に接種できますか?

A. 同時に接種できます。
但し、インフルエンザは不活化ワクチンですが、生ワクチン(BCG・麻しん風しん・水痘・おたふくかぜ)と生ワクチンは、4週間の間隔を空けてください。

06

接種シミュレーション

条件 59歳以下の方 Web予約+Web問診を行った場合


例)5歳、8歳、11歳、13歳、父、母のご家族(5歳、8歳、11歳は2回接種)
金額はすべて税込みです。
10~11月 5歳(2,500円)×2 + 8歳(2,500円)×2=10,000円

11月 11歳(2,500円)×2=5,000円

12月 13歳(3,000円)+ 父(3,000円)+ 母(3,000円)=9,000円

条件 59歳以下の方 オンライン予約+オンライン問診を行わない場合
すべての方 4,500円となります。

条件 60歳以上の方
オンライン予約+オンライン問診は任意です。予約不要で、紙問診もできます。

​すべての方 3,000円となります。(65歳以上で高齢者インフルエンザ予防接種の予診票をお持ちの場合、三島市在住の方は、1,400円となります。

07

Q. 予防接種を受けるタイミングはいつが良いですか?

A. 一般的には、インフルエンザの流行期(11月から3月)の前に受けることが推奨されます。予防接種を受けてから約2週間で免疫ができると考えられていますので、10月から12月までに接種するのが望ましいです。(流行期の1月以降でも接種は可能)

08

Q. 予防接種の副作用はありますか?

A. インフルエンザワクチンは安全性が高いとされていますが、個人差や体質によっては、以下のような副作用が出る場合があります。

- 注射部位の赤みや腫れ
- 発熱や倦怠感
- 頭痛や筋肉痛
- 吐き気や下痢
- アナフィラキシーなどの重篤なアレルギー反応

これらの副作用は通常、軽度で自然に治まりますが、持続する場合や重篤な場合は、医師に相談してください。

09

Q. インフルエンザワクチンの効果期間はどれくらいですか?

A. インフルエンザワクチンの効果期間は個人差やワクチンの種類によって異なりますが、一般的には約半年程度とされています。しかし、インフルエンザウイルスは毎年変異するため、ワクチンの効果が低下する可能性があります。そのため、毎年1回、新しいワクチンを受けることが推奨されます。

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他のことでもっと知りたい方は厚生労働省のホームページへ
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/qa.html

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